3日遅れのこと
どーもー、バナナが苦手 タツゴロウでーす!
どーもー、不思議大好き サトゴロウです!
二人合わせて、、、Wゴロウでーす!
今日は名前だけでも覚えて帰ってもらえたらな、と思います。
・・・
と、いうことで今日は5月6日「ゴロウの日」です。
(サトゴロウさん、花の都からのご出演、感謝です。)
先日の憲法記念日には、色々なメディアで改憲(特に9条。以下、主に9条のこと)について論調が書かれたり、テレビでも政治家の皆さんの討論が行なわれていたようですね。
皆さんも改憲について、考えさせられた方も多かったのではないでしょうか。タツゴロウ(私)もその一人です。
タツゴロウ(私)は、政治家でも専門家でもありませんし、詳しく学んだわけではありませんが、一応主権者ですし、これは本当にやばいなぁと思ったことがあったので、さきっちょだけ書いてみようかと思いました。
街頭インタビューなどで「世界が羨む平和憲法を」のようなお話しをされる方がすごく多いのですが、たぶん、世界の皆さんは日本国憲法の内容を知らないと思うんですね。少なくともタツゴロウ(私)は、他国の憲法の内容はほとんど知らないですし、自国の憲法でさえ内容なんて詳しく分かりません。もちろん、海外の方でも政治家さんや学者さんなど、知っていらっしゃる方も多いとは思いますが「世界が羨む」は、憲法を議論をしたり、考えるベースとなる認識や立ち居地が、かなり偏っているんでないかと思いましたし、なんでこんなに自意識過剰なんだろうと思いました。
憲法は極めて重要です。
ですし、戦争は決してあってはいけない事ですし、誰もしたくなんてありません。
でもタツゴロウ(私)は、この70年以上の間、日本が戦争を起さず、巻き込まれもしなかったのは、憲法9条があったからでも、日米安保条約があったからでもなく、この「戦争は絶対にしない。」という国民の強い信念や総意があったからだと思うんですね。
憲法は確かに国家の柱となる概念ですが、信仰や宗教などの精神に起因するものに比べると、はるかに行動様式としての優先度は劣ります。
例え憲法にどんなことが書かれていようが、人の精神まで縛ることは出来ないと思うんです。
日本人がこれから本当に戦争をしたくないと願うのであれば、憲法の条文うんぬんではなく、多くの苦しみや悲しみを経験し、乗り越え伝えてきてくれた、ご先祖様達の精神に向き合うことの方がよほど重要なのではないかと思ったりします。
そう考えると、自国の憲法は他国民が羨む憲法だとか、歴史や自らを省みない発言を多くの方がし、またそれをおかしいとも思わない世相に、とても恐怖を覚えました。
タツゴロウ(私)は戦争をしたくありません。
だから、先人への感謝を忘れないですし、その精神を誇りに思います。
なんだか「改憲」という言葉の裏で、本当に大切なことが置きざりにされ、思考停止になってしまっていることはないだろうか。
改めて、よく考えてみようと思う、ゴロウの日でした。