くせのこと
星野源さんの「くせのうた」が好きです。
昨年、さいたまスーパーアリーナで初めて聞いてから大好きになりました。
「知りたいと思うには、全部違うと知ることだ。」
改めて聞くと凄い歌詞、素敵な歌詞ですね。心にしみます。
そこで「くせ」の話です。
今週末にうけるワークショップの事前課題の「自分診断」に取組んでいます。難しいですよね、自分がどんな人間かって。客観的にみることが出来ないですもんね。でも、ある意味、全部知ってるつもりってのが一番危険であったりする訳で、そこもこの前しっかり腹落ちさせたところ。
てことで、自分を診断して書き出してみたんですが、その中で「ポジティブ思考」と言うのがありました。基本、前向きですタツゴロウ(私)。それは、自分の良い部分として書いたのですが、ふと思ったのは何でも裏と表があると言うこと。では、それを逆にして考えて見たらどうなるのかしら、、、
気付いちゃいました。
裏を返すと、ネガティブな自分を見ないふりをしたり、認めていないことなんだと。
良い部分もあれば、当然悪い部分もある。もっと言えば、良いとか悪いとかは、評価であり絶対的ではないものですものね。今迄なんの意識もせず「くせ」のようにしてきたポジティブ思考。これからは少し立ち止まって、ネガティブな自分もしっかり味わうのも、これからの人生には必要なことなんだと思ってみました。