タツゴロウ日記

「タツゴロウ」は、大好きなサトゴロウさんがつけてくれたお気に入りのニックネームです。最近は聞くこと、感じることがテーマですが、ぽちぽち発信もしてみようかと。

こうしようと思ったこと

もはやOL民。

タツゴロウ(私)です。

 

 

先月、出張報告書とジョン、そしてDVDを渡されたわけですが、まんまとしてやられました。あっという間にOL教信者、OL民になったわけです。

 

歴史に準えて分かり易く言えば、「M姉さん=ポルトガルジョアン3世」「サトゴロウさん=フランシスコ・ザビエル」。

そう、M姉さんの命により、布教にやってきたサトゴロウさんにより、OL教信者になってしまったんです。

 

 

・・・

 

おっさんずラブ

 

このドラマは、本当にヤバいドラマですね。

最初は単純な同性愛のドラマかと思っていましたが、サトゴロウさんの目の輝きがハンパじゃないわけですよ。もともとBL好きなサトゴロウさんですが、この目は本物だ、と。本気(マジ)の布教活動だ、と。

さすがのタツゴロウ(私)も、1枚目のDVDを挿入する時には手が震えましたね。この先に何が待っているのか、、、アフター『おっさんずラブ』とは、、、

 

 

「まずは、推しメンが決ったら教えてね

 

布教活動は、そんな可愛らしくも意味不明な言葉から始まるわけですが、最初はピュアな部長が推しメンになったタツゴロウ(私)。

でも、最終的にはずっとピンとこなかった牧が推しメンになりました。


話しすと本当にきりがないんですが、このドラマの何が面白いかって、全7話の中で、はるたんも牧も、部長に武川さん、ちずも麻呂も蝶子さんにも、キャスト全員に嫌なところを感じたんです、タツゴロウ(私)。でも、全員に凄く好きなところも感じるんです。こんなの風に人間が持つ裏表や、弱さや強さなどが偏りなく描かれていると感じたドラマは初めてでした。

 

本当にこのドラマで感じたことを書き出すと色々ありすぎて書ききれないんですが、一番大きな気づきは「愛」についてです。

 

 

「愛する」ということってどんなことなのか。

本当に考えさせられました。

 

 

タツゴロウ(私)は、気持ちを伝えたくてたまに「愛してる」って言う言葉を使います。そんなこと、40近くまで言ったことなかったんですが、ありがたい事にそう伝えたい相手に出会えてから、たまに使います。でも、これからは違う言葉にしようと思いました。

 

今度からは、こう思いを伝えようと思います。



「いつも愛してくれて、ありがとう。」

 


「愛してる」って自分の気持ちでしかないんだなって思ったんです。


自分はこれだけ想っているよとか、こんなに大好きだよとか、そういう事なんだと思います。でも、そう伝えて愛しているからどうだとか、言ったことで満たされる事じゃなくて、その人の幸せを心から願い、今自分自身が出来る精一杯のことをしたいって思ったわけです。

それが愛なんじゃないかと。


ですし、それ以前にそう感じさせてくれるほど、大きな愛を与えてくれている事、こんな自分を愛してくれている事への感謝の気持ちを伝えなきゃ、って。


その愛を味わい循環させる。

一緒にもっと大きな愛へ育てる。

共に成長し、共に笑い、共に幸せになる。

そう思えることが愛なのかなって。



気づきのきっかけは、いつもあなた。


いつも愛してくれて、本当にありがとう。