呼ばれたこと
「飲みきりサイズ」と書かれた『十六茶』が飲みきれなかった タツゴロウ(私)です。
1時間程前、トイレに立った時の出来事です。
少し遠くに何やら不振な動きをしている男性が見えました。動きから見ると、行き先が分からなくなって迷子になっているような感じでした。
よく見るとシルエットから、お世話になっている弱視の あんまさん だと分かりました。
おやおやと思い、案内をしてあげようと近くまで歩いていくと、どうやらこちらに気づいたようでして、
そこそこな声量で、
「みよこ!みよこ!?」
って、呼ばれましたね。
「みよこなのかい??みよこ!」
違うよと。
足音でしょうか、それとも気配でしょうか、はたまた匂いでしょうか。
どこが みよこ だったんだろう...と。
だし、男だし。
てか、みよこ は小野妹子的なやつなのかと。
「みよこなんだろ?なぁ、みよこ??」
どんだけ みよこを欲してるんだと。
だし、みよこじゃないし。。
【今日の気づき】
・タツゴロウ(私)は、みよこと何かしらの共通点がある
・てか、みよこって誰?
・弱視の方が迷子になった時の不安は計り知れないと思う。そんな不安に押しつぶされそうな時に、一番近くにいて欲しい方なんだろうな、みよこさん。
・そんな風に慕われて、信頼されているみよこさんは、きっと素敵な方。
・きっと、お互いに信頼しあっている関係性なんだろう。
・けど、みよこ じゃないよ(ごめんなさい)
種あかしをして、目的地に連れていってる途中で、いろいろ聞きたかったのですが、野暮かなと思って妄想だけで留めておいた大人なタツゴロウ(私)なのですが、本当に苦しいと時や辛い時、逆に嬉しい時にも、心の中にいてくれる方がいるって本当に素敵だなって思いましたね。
そんな風に想いあえるパートナーシップ、いいですね。
ただ、タツゴロウ(私)が迷子になったときに、どこかのヒーラーのおっさんに向かって
「サトゴロウさん!!サトゴロウさん!!?
サトゴロウさんなんでしょ??」
って、叫ばないように気をつけようと思いますが、もし叫んでる人を見つけたら、それがタツゴロウ(私)です。