満ちること
目覚ましが無くても朝5時頃、目が覚めるタツゴロウ(私)です。
(おじいちゃんかと。)
その目が覚めた時に、無意識の状態から、意識が頭や体に入ってくるような瞬間がとても好きな瞬間です。というか、肉体が意識に向かっていってるような感覚と言った方が正確かもしれません。その時、たまに何かが見える時もあったりするのも新鮮で、ちっちゃいカモシカみたいな動物とか、ジャンボジェット機くらいある始祖鳥とか。
きっと時間にしたら、ほんの一瞬なんだと思いますが、毎朝この体に意識が満ちていくような感覚を味わうのが最近のマイブームです。
その瞬間が長く心地よく感じられた日ほど、その後する瞑想が深く出来ているような気がするのも面白いところ。雑味がないと言うか、後味が良いと言うか、広がりがあると言うか、語彙力が無くて上手く表現出来ませんが、満ちてき方が良くなるのも面白ポイントです。
もちろん、良いことばかりが満ちてくる訳ではないですし、イヤな事や、ダメな自分、喜びもあれば、反省もあったり。でも、そこを見ないこと、感じないことにして、事なかれ的に生きるより、その満ちる部分や経験を味わう方が豊かな人生になるのではないかと最近は思っていたりします。
ここ何日かは、明後日のワークショップの課題の自分診断をしながら自分て何なんだろうって、そこに何を満たしたいんだろうとか、サトゴロウさんに言われたことや、教えられたこと、副業の話や本業の話。いろいろ考えていると悶々として気づくと2時くらいで「いかんいかん、はよ寝ねば。」って思って、布団をかぶるんですが、なぜか5時には目が覚めます。
おじいちゃんかと。