動き出すこと
今週末には桜が見ごろになるかしら。
タツゴロウ(私)です。
昨年は40度近い熱がある中、全国有数のお花見処に行ったのですが、今年は普通の状態でお花見がしたいなぁと思っていたりします。途中で高熱野郎だとバレて、めちゃくちゃ心配されて、めちゃくちゃ怒られたわけですが、今となれば良い思い出です(?)
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さて、今日は戦友と一緒に桐箪笥の里まで行ってきたのですが、良いエネルギーを持った方同士が繋がる瞬間に生み出されるパワーを感じました。
その戦友(以下、Wさん)とは、もう何年も一緒に戦ってきたのですが、タツゴロウ(私)は、ずっと「組織」と言うモノに優先順位をおいてお付き合いをしてきたました。でも、ここ1年くらい、なんだかずっーとモヤモヤを抱えてきました。
具体的には、Wさんは色々な事情があって、タツゴロウ(私)達と一緒に戦っている組織を辞めたいと考えるようになっていました。
Wさんは仕事も出来ますし、人柄も良く人望もありますので、組織にとっては非常に大きな戦力であり、タツゴロウ(私)としては辞めて欲しくない、辞められたら困る存在なのです。タツゴロウ(私)は、なんちゃってマネージャーなので、立場的にもそれを止めるのが務めであって、なだめたり、励ましたり、引き続き頑張ってもらえるように環境の整備などにも力を入れてきました。
でも、なんだかモヤモヤするわけです。
それから何度となく、彼の考えや未来への想いを聞かせてもらったりしたのですが、タツゴロウ(私)は「引き止める」ことを続けてきました。それが彼の為だと自分を言い聞かせるように考えていたりした時期さえありました。
でも何故そんな風に考えていたのでしょうか。
それは、タツゴロウ(私)自身の為であったり、心のどこかで彼をコントロールしようとしていたのだと言うことに、今年に入って気づきました。
ショックでしたね、自分ではそんなつもりは無かったので、そんな自分を知ってショックでした。
気づきのきっかけは『いつもの方』なので、もはや触れませんが、大切なのであれば、自分の感情や想いと違ったとしても、相手の考えや気持ちを理解し、尊重することが出来るはずです。(自身を押し殺すと言うことではありません。)
思えば、Wさんはタツゴロウ(私)の意見や考えに反対したことなんてないなと。
立場的なこともあったのかも知れませんが、いつでも「はい」か「分かりました」か「喜んで」。そんな回答しか聞いたことがありません。尊重してくれてたんだな、、、と。
大切に思ってくれていたんだなぁ、と。
それに気づいてからは、彼の話す未来のこともバイアスなく聞けましたし、凄く理解できました。元々タツゴロウ(私)にとっても、大切な方ですからね。
彼がより良い方向へ歩を進められるように応援したいと思いました。
そして今日、
そのWさんが、より輝け、もっと楽しく、もっと笑顔になれるようにと、ご縁を繋がせてもらうことが出来ました。
その場で目を潤ませながら話を聞いたり、想いを伝えたりするWさんの姿に、タツゴロウ(私)もこみ上げてくるモノがありました。
、、、良かったです。
寂しくなるなぁ、、、
でも、凄く嬉しいんです。
人が輝きだす瞬間て、素敵ですね。