タツゴロウ日記

「タツゴロウ」は、大好きなサトゴロウさんがつけてくれたお気に入りのニックネームです。最近は聞くこと、感じることがテーマですが、ぽちぽち発信もしてみようかと。

ピンときたこと

同僚の女性達から、社内のあるメンズがセクハラをするって話を、耳にクラーケンが出来るほど聞かされたタツゴロウ(私)です。

立ってる時の距離が近いとか、話す時に胸元を見てるとか、ハゲてて気持ち悪いとか、、「てか、〇〇さんのこと、嫌いなだけでしょ?」って話ばっかりで、どこかの事務次官も似たような話なのかもしれないですね。

 

 

さて、今日は『色と形』のお話です。

えっちい話ではありませんが、「きゃっ!セクハラ!」って思った方は、そっとブラウザを閉じてくださいね。

 

 

実は、この半年くらい副業で「モノヅクリ」や「コトヅクリ」に取組んできていまして、ようやくそれが目に見える形になってきました。

その「目に見える」の部分を大別すると「色」と「形」になるんでないのかなって思ってみたわけです。何かを作ったり始めたりする段階だと、頭の中では、こんな形でーとか、こんな色でーとか、イメージがあると思うんですね。なので、「モノヅクリ」や「コトヅクリ」て、自分以外の誰かに頭の中のイメージを分かり易く可視化することなのかも知れないなと考えていたりします。

 

例えば、太くてー、長くてー、硬くてー、黒くてー、みたいなイメージとか、丸みがあってー、やわらかくてー、すべすべしててーとか、これだけ聞いても自分以外の方は、良く分からないんだと思うんです。それを形にすることで、だれが見ても「これ」って言うことになる。

端的に言えば、「ツクル」とは、抽象度を下げることだと思っていたりします。

少し話は脱線しますが、そのツクル段階において臨場感が凄く大事だと思っていてですね、伝える相手との関係性に臨場感が大きく左右されるとも考えています。

相手とのお互いの理解度や関係性が深ければ、抽象度が高いほど臨場感が高まりますが、低いのならば抽象度を下げることで臨場感が高まる。このように、逆の現象が起ったりするのも面白いポイントで、そのラインがどこにあるんだって話もあったりするんですが、、、その話はまた今度。

 

 

戻します。

そこで、自分の思い描くイメージを形にしていく中で避けて通れないのが、色と形です。

で、今回面白いなぁって、ピンときたのが「色」でした。

 

 

色の表現力の強さやエネルギーに凄く惹かれました。

色って凄く原始的な要素ですが、、、原始的というか根源的な部分の方が近いかもしてませんが、同じ形のモノでも色が違うだけで、こんなにも伝えるエネルギーが変わるんだなって、今更ながら感じちゃいました。

形も同じで、同じ色でも形が変わることで印象やエネルギーがまるで異なってきますが、その振れるエネルギーの幅や角度の鋭さとか、色は強いなー、というか独特だなーって、すごくワクワクしたんです。

 

タツゴロウ(私)は妄想族なので、ヒトには言えないあらぬ妄想をしながら、それを可視化するような感じで作っていくのですが、その妄想に秘められた想いを色がこれほどまでにレバレッジを効かせて、如実に表すのかぁ、って感動も覚えました。

そして、自身の妄想が具現化・可視化されるという喜びを超える、色が持つエネルギーの正体がとても気になりました。

 

もしかしたら、この感覚はシグナルで、「色」っていうのが、タツゴロウ(私)のこれからの自己表現の一つのテーマなのかも知れないなぁ、なんて思ってみたりもしました。

 

 

ちょっと色について勉強してみようかしら。