タツゴロウ日記

「タツゴロウ」は、大好きなサトゴロウさんがつけてくれたお気に入りのニックネームです。最近は聞くこと、感じることがテーマですが、ぽちぽち発信もしてみようかと。

知らなかったこと

昨日からの閲覧数は25、コツをつかんでいませんでした。

タツゴロウ(私)です。

 

 

あれだけふんだんにキーワードを入れて、サトゴロウさんにもブログに名前を載せてもらったのに、ハネませんでした。また勉強しなおしです。

今回の推理は間違っていたみたいでしたが、それが違うのであれば、男の勘としてあたりをつけていたことがあって、ある程度の目処がついているので、今度はそっちの方で検証をしてみます。(しようがありませんが。)

 

 

 

今日、とある電話を受けました。

副業先にかかってきた電話なのですが、何年か前に副業のお客様として、お世話になっていた学校の先生をされていた男性の方からでした。その方は退職されてからも地域の活動や、趣味のサークルなどに参加されており、よくその仲間の方とご一緒されていて、リーダー肌で面倒見も良く「先生、先生」と慕われていました。

 

 

ここ何年かはご縁がなく、タツゴロウ(私)も思い出すこともなかったのですが、何年かぶりかの電話でも、声ですぐに分かりました。

 

 

お仕事の電話かと思ったのですが、

 

「公にはしないでほしいことなんですが、、、、実はお願いがあって。」

 

突然の神妙な口調に、思わず、はっと息を呑んでしまいました。

とてもまじめな方でしたが、そんなシリアスな声は初めてでした。これは何か重要なお願いなんだと直感的に思いましたね。

そして、先生は何かを躊躇っていたかのように、ふぅっと深い息を吐いてから、ゆっくりと話し始めました。

 

 

「彼女のことを覚えてるかい?」

 

「・・・どなたの事ですか?」

 

「ほら、あの子のことだよ、あの子の。

 もう忘れてしまってるのか?」 

 

「・・・」

 

「小保方さんだよ、小保方さん。スタップ細胞の小保方さん」

 

「?、、、小保方さんが何か?」

 

「・・・彼女をかくまって欲しいんだ。

 実は彼女は秘密裏に研究を続けていた。身を潜めながらね。

 そして、ついにマグロの細胞からスタップ細胞を作り出すことに成功した。」

 

先生は続けます。

 

「その情報を、やつらに掴まれた。

 公表できる段階まではもう少し、、、その間、彼女をかくまってくれないか?

 彼女は私を頼ってきたが、あいにく私は今入院してして、彼女をかくまうことが出来ないんだ。

 お願いできないかな?」

 

 

突然の事に言葉を失っているタツゴロウ(私)に、

 

「今 決めなくてもいい。

 また連絡するから、その時までに考えておいてほしい。

 世界の為に、、、前向きに考えて欲しい。」

 

そういい残して電話は切れました。

 

・・・

 

 

さて、どうしたものか。。

 

電話を切ってから、しばらく状況が整理できずにいたタツゴロウ(私)。

 

「・・・んですか?」

 

「・・・したんですか?」

 

「どうしたんですか?」

 

 

同僚の声で我に返りました。

きっと、普段と違うタツゴロウ(私)の空気に気づいたのですね。

 

「どなたからの電話だったんですか?」

 

「・・・」

 

「・・・」

 

 

 

「・・・〇〇先生からだったよ。」

 

 

・・・

 

 

 

「あーー、あのおじいちゃん!

 

 また電話かけてきたんですか!!

 

 最近ボケてボケて、凄いですよね!!」

 

「そうそう、あの人、いい加減にしてほしいよねー!!いっつも電話してきて!(別の同僚)」

 

「わっかる!!女だとエロい事も言うんですよ。

 認知症になっても人に迷惑をかけたくないですよねー(さらに別の同僚)」

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

ファンキーなボケ方もあるもんだなぁ