止まらないこと
雪も、もうそろそろでしょうか。
天気予報は、まだまだ「ゆきだるマーク(命名タツゴロウ)」もちらほら、余談を許さない感じです。
でも、季節は二十四節気で言えば「立春」、七十二候なら「魚上氷(うおこおりをいずる)」です。暖かくなり、水にはった氷も溶け、澄んだ水の中に魚が見える、そんな時期。
やっぱり、もうそろそろですね、雪。
てか、もうそろそろにして。
てか、しろ。
『雪の朝二の字二の字の下駄の跡』
素敵な句ですよね。
でも、こんな風に朝起きて「まぁ、雪だわぁ!見て見て、歩くとほらぁ、二の字よ!うふふ♪」のように、雪を愛で、冬を楽しむ気持ちが、豪雪故にもはや申し訳程度もないタツゴロウ(私)です。
ロマンチックの生みの親でもあり、C-C-Bの申し子であるタツゴロウ(私)でさえです。
もう雪は本当にごめんです。。
でもね、でもですよ、
真っ白になった里山をぼんやり眺めていたら、
ふわっふわの新雪でかるく雪玉をつくったサトゴロウさんが、「それー」って顔にぶつけてきて、
タツ:ぷはーー!やったなー、こいつー
サト:ほら~、つかまえてごらんなさい、ウフフ♪
タツ:まてまてー
サト:つかまるもんですか~
タツ:なにをー、こいつー
サト:うふふ
タツ:ちょ、まてよー
サト:やーだよ、楽しいんだもん
タツ:こらー、もういい加減にしてぇ、、、(はぁはぁ)
サト:もう、しょうがないなぁ
・・・
タツ:よーし、つかまえたぞー
って、がばーっとサトゴロウさんと新雪の上へダイブしてみたくなってきたのは、ここだけの話しです。
ふわふわのパウダースノー、降らないかなぁ、って願ってる自分がいました。
だし、雪バージョンの他に、真夏のビーチバージョンもやりたいなぁ、なんて思ったことなんて口が裂けても言えません。
くれぐれも他言無用で願います。
やっぱり、ロマンチックが止まりません。