タツゴロウ日記

「タツゴロウ」は、大好きなサトゴロウさんがつけてくれたお気に入りのニックネームです。最近は聞くこと、感じることがテーマですが、ぽちぽち発信もしてみようかと。

たてること

もうすぐ新年度。

土筆がにょこり顔を出し、桜のつぼみもぷっくら膨らんできて、なんだか自然の可愛さを感じる今日この頃です。

 

 

この時期になると新年度とあって、「目標」をたてる方も多いのではないかと思いますが、皆さんはいかがですか?タツゴロウ(私)は、こう見えて密かに目標をたてるタイプなので、毎年こっそり立てていたりします。

タツゴロウ(私)の場合は、だいたい3~4ヶ月くらいのスパンで目標を決めて、それを通過点のようにして、積み重ねていくように年間目標をたてます。

近年は、適時アドバイスをもらえるので、ホロスコープなど「タツゴロウ(私)そのもの」をどう捉えるか、のような角度で長期的かつ俯瞰して目標をたてたりも出来るようになってきていたり。また、それの繰り返しによって、直感的な部分が引き寄せる未来のようなイメージ、というか未来の影響を受けているとしか思えない現実を捉えられたりするのも、面白くなってきているお年頃だったりもします。

 

 

さて、そんなこんなで、副業の若い衆に目標設定(イメージのチューニング)の大切さ楽しさを講釈してみようかなと思ってみたのですが、まずは皆がどんな風に「目標」と言うモノを考えていたりするのか知りたいと思いまして、何気な~く、それとな~く、ヒアリングをしてみたわけです。

そこで興味深いなぁと感じたことがありまして、

 

それは、

「目標をたてることとが目標になっている」人が多いことです。

 

この傾向は、若い方だけに限らず、先輩方にも多くいらっしゃって、すごく興味深かったです。

 

 

何故なのかは、今考えているところなのですが、何となくですが全体的に、「目標は決めなければならない事だと思っている」のと「決められない(いろいろなことが)」を併せ持っているような印象を受けます。

タツゴロウ(私)には無い感覚で凄く新鮮さを覚えたのですが、よく考えるとタツゴロウ(私)も、二周期(タツゴロウ7年周期説)前くらいは、そうだったかも知れないなと思ってみたり。

 今は、目標は必ず決めなければならないと思っていませんし、決められないと言うより「こうしたい。」と言う気持ちが先行するので、決められないということはほとんどなかったりします。

 

この感覚の違いって何なのかなぁ、、、って思って、副業の経営方針を決める会議で心がまるでお留守だったのはここだけの話しなのですが、今と二周期前のタツゴロウ(私)を客観的に考えることで、何かヒントが得られるのかと思い考えてみたのですが、

 

今ここです。

今 : 決めた目標を達成できなくても、自分を責めたりしない。

昔 : 達成できないと、自分がダメな人間なのではないかと考えていた(かも)。

 

今 : 目標をマストイベントへの通過点(お楽しみポイント)として考えている。

昔 : 目標をゴールとして捉えていた(かも)。

 

 

さて、これを考えてるとぐんぐん深いところに行きそうな春の予感がしたのですが、お仕事がたまっているので、ちょっと小休止して、ちょっぱやでお仕事終わらせて、また考える喜びを享受しようかと思いました。

 

目標あと1時間。

がんばるの、ボク。